【MAIMO史上最軽量】 COLOR YOU Kei -カラーユーケイ-

深夜早朝でも静かで気にせず引っ張って歩けます

持ち手の長さが細かく調整できるのはいいです。使い慣れて無いからか、
キャスターのストッパーが
いつの間にか下がっていて
止まってしまったりします。

ヨーロッパ、アジアの旅行で利用しました。
フライトは、トランジットを含めてのべ9回でしたが、どこも破損はありませんでした。
ヨーロッパでは、凸凹の石畳の道が多く、段差に車輪が引っかかるため四輪で押して歩くことも出来ずに二輪で引いで歩くことも多く、20Kgほどの荷物の満杯状態でのべ6、7Kmほどの道のりを移動しましたが、車輪が破損することもありませんでした。
また、歩道と車道の段差などで、何度も持ち手を伸ばした状態で持ち上げることもありましたが、持ち手が壊れることもありませんでした。
正直、悪路の途中で車輪が壊れることも覚悟していましたが、自分で車輪を交換できることは安心感につながりました。
帰国しないと修理が出来ないとなると、旅の途中で持ち上げて移動するのは無理がありますので。
結果的にどこも壊れることがなく、想像以上に丈夫でした。

自分の荷物だとすぐに分かるように、シールを貼ろうと思いましたが、ツルツルした素材のためすぐ剥がれてしまいます。
私は、バンドを巻いて対応しました。

その他、鍵やチャック、内部の構造は一般的ですし、特に困ったことはありませんでした。

不便だと思った点は一つ。
空港のバゲージクレーム(荷物がくるくる回って出てくるところ)、電車やバスの荷物置き場などで、スーツケースを持ち上げる際に、上部の取手を持って引き上げることになりますが、その際に車輪を引きずることになり、置く場所の形状によっては縁などに車輪がコツンと当たることがあります。
その時、車輪のロックがかかってしまい(ロックは下に下げると掛かる方式なので、引き上げる瞬間に何かにぶつかったり引き摺るとロック状態になる)、その後、立てて転がそうとするとロックが掛かっていて動かずに驚くことがあります。
スーツケースを平に置いた場合に下になる側(引いて歩く時だと体側)にロック付き車輪があるので、半分以上の確率でどちらかの車輪のロックが掛かりました。
電車やバス移動だと、下ろして直ぐに移動しないといけない状況になりがちなので、気づいたらすぐにロックを解除するしかありません。
靴の爪先で上げればいいですが、綺麗な靴など汚したくなければ手で上げることになります。
普通にロックをしたい場合は、体側にロックがあった方が便利なのかは人によりますが、私は外側が良いです。
その理由をもう一つ加えると、自宅やホテルなどで平置きする場合、車輪が立った状態になることがあり(車輪側が車輪によって浮いた状態)、ロックのレバーが接地します。重いスーツケースを持ち上げて車輪を水平に逃がそうとすると、レバーの角が床を擦ったりして床側を傷つけたりします。

総じて満足のいくスーツケースです。